20世紀少年 最終章 ぼくらの旗

初日に観てきました。

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深く印象に残りました。

私の見方って、誰が「ともだち」なのか?

よりも、ほかの見方してみてるみたいで・・・・

妹と話していて、職業病だと思いました。(笑)


最近、インナーチャイルドと会話するような

コーチングが立て続けにあったので、

そう感じたのかもしれませんが・・・



すごく悲しくなりました。

もしかしたら、20世紀のこのような時代背景が

今の時代を作っているのかもしれませんね。

すごくメッセージ性のある映画です。



だから、あの「ともだち」のセリフが

いつも子供っぽかったんでしょうかね。



まったく、↑ ネタバレ にもなっていないのでご安心を。(笑)



1,2,3と全部見ればつながるので

とても腑に落ちる結末でした。


ストーリーという視点よりも

人のココロというところを視点にしてみていくと、

ヒーリング効果のある映画かもしれませんね。

深いです。


155分、とにかく全部のシーンが釘づけになりますから。

とくに最後の10分 深すぎます。


1,2、とご覧になっていない方も、

最初の方に、あらすじ が入るので、

きっと大丈夫ですね。



追記:映画の公式HPみたら

「ともだちは誰だったのか?」ではなく

「ともだちは何だったのか?」「20世紀とはなんだったのか?」

を問いかけているそうですよ。


ということは、やはり自分の「問い」でよかったみたいです。

カタルシス効果ばっちりです。