先日コーチングのときに、英語を20年教えている方の

面白エピソードを聞きました。


中学のテストで、腑に落ちないことがあったそうです。

"I am a student."これを疑問文にしなさい。という問題。



これを読んで、「私は生徒でしょうか?」って聞くのがおかしい。

と疑問がわいたみたいで、別の答えを書いたら「バツ」になり

点数がとれなかったんですよ(笑)って。


「バツ」になっても別にへこみもしなかったらしいです。

そこがいいですよね!



その方の話を聞きながら、

「疑問」がわいたところから行動が始まる。っていう

法則を見た気がしたので、そうフィードバックしたら

自分の価値観みたいなのが浮き彫りになって、

喜んでいらっしゃいました。



私もそうなんですよ。

「行動=質問」になっていると指摘されたことがります。


疑問がわいたときに調べて、そこで知る。

または、行動をしてみて、疑問を晴らしていく。

それで、これまで歩んで来たわけです。


そうなると、”私が沸く疑問”という軸で進んでいくので、

結果的に、点が線になってわが道を作っていると思います。



客観的に見て、このプライベートブログも

自分の疑問を解決するコーナーに

なっちゃっているっぽい。(笑)



ということで、先日の斎藤孝さんの本の

読む・書く・話すを一瞬でモノにする技術の本に書いてあった

”本に直接、3色ボールペン”ってやり方を

私、やってみたんです。


全部本を読んだあとは、目次を読み返して、

目次のところにまた気になったワードを

書いていく作業も行いました。


するとすると、これまで以上に記憶のフックに引っ掛かりやすく

内容がするする入り、今日のコーチングの時間に

線を引っぱった箇所の話をうまいこと引用して

話をより明確にするところまでいけました。



びっくりですよ。

頭良くなります。


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