ゥ┘スアンプロヴァンス〜セザンヌのアトリエ〜ルールマラン
〜ボニュー〜ゴルド〜セナンク修道院〜ルシヨン〜ホテル:ルクロドラグシーヌ

今日はホテルに専用車がピックアップに来てくれて、プライベートツアーです。
ホテルの食事のパンとヨーグルトもそろそろ飽きてきました。(笑)

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チェックアウトをしたら、すぐに添乗員さんがいらっしゃいました。他にもいらっしゃるのかと思ったら一人での貸し切りになりました。日本人男性のOさん。プロヴァンスには13年住んでいらっしゃるそうです。キチッとした身なりの方で、トランクに私の荷物を入れる時に、確かめるように床に対して平行に入れられているのが印象的でした。そんなわけで、車の運転もずっと安全運転。くねくねした道でも、真っ直ぐに進んでいるかのように。本当に助かりました。


★セザンヌ街道〜セザンヌのアトリエ

朝9時に出発。エクスアンプロヴァンスは、セザンヌゆかりの地。セザンヌがずっと描き続けたという「山」があるというので、見に行くことになりました。セザンヌ街道と名前がついています。

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奥に見える山です。

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セザンヌのアトリエへも行きました。

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仕事部屋としてアトリエを持っており、そのアトリエは自身が設計したものです。100年くらい前のものですが、修復されて残っていました。アトリエは、自然の光が入るようにと、2階に大きな窓があったり、おおきなキャンパスの出し入れができるように、キャンパス専用の扉があったり、工夫がこなされていました。私が、セザンヌの絵で印象が残っているのは、リンゴの静物画です。その絵もこのアトリエで書いたものでした。お庭も充実していました。きっと息抜きの場所だったのでしょうか。画家のアトリエに入れたことは、自分にもインスピレーションの力をいただいたかのようなありがたさを感じました。

そして、いよいよ「フランスの美しい村」に選ばれているプロヴァンスの村巡りです。今回の旅行で最も楽しみにしていました!

★ルールマラン

オシャレで洗練された街という印象。ちょっとゆっくりと佇みたいカフェなどもありましたが、30分しか時間がなかったので、一応全体を見てみようと歩いていました。

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すると、私好みのインテリアショップを見付けてしまいました。日本にいたらここの家具を色々買って飾りたいものばかり!

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グレーの革張りのこのソファーは、本当に欲しいです。950ユーロとありましたが、日本で買ったらもっともっと高くつくでしょうに・・・。

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気に入ったお皿がありました。直径15センチで39ユーロ。
高めでしたが、こんなかわいい雰囲気は買っていかないと!

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この天使の形をしたライト。日本でも飾れるのかな?

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これが欲しいと思って、お店の人に”Excuse me ?”と聞くと、「日本人の方ですか?」と返事が!なんと、日本人女性がこのお店を経営していたのです!
ちなみに、Aプラグアダプターがあれば、日本でも使えるとのこと。
こちらもお買い上げ!寝室に飾りましょう。

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かわいらしい素子さんです。(ブログ http://miaousagi.exblog.jp/

「ここのもの、全部ほしいくらいかわいいですね!なかなか日本にこういうの少ないんですよ」と言ったら、「ないから私が作っちゃおうと思って始めちゃいました」とおっしゃっていました。買い付けもディスプレーもご自身でされているみたいで、本当にセンスのいい方でした。ラッピングもゆっくりと心をこめてしてくださる様子です。かわいらしくしてくださいました。ひょんなところで日本人で起業している人に会えるなんて。嬉しい気分に浸りながら、ルールマランでの滞在時間のほぼすべてを過ごしてしまいました。

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★ボニュー

続いて、さらに北上して行きます。ボニューへ。

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ボニューには、映画スターや政治家など多くの有名人が別荘を持つ村だそうです。
一番上からの景色を楽しみたいために、教会の方へどんどん上がっていくことにしました。

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途中、何匹かのネコに会いました。中でも、このネコ。建物の色と同化している感じがして、その馴染み具合に感動。ちょっとネコ線になって、カメラでネコを追ってみました。

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・ネコ動画


ネコもそうなのかもしれないけど、人間の私も細くて先が良く見えない道があったら何だろうって、入りたくなる。この先に何があるんだろう?と思わせる階段がたくさんある村。

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★ゴルド

次に向かうは、ゴルドです。途中、運転手のOさんが、プロヴァンスではブドウ作りが盛んと教えてくれて、車を適当に止めて、ブドウを収穫してくれました。(笑)「種も良く噛めばおなかも壊さないですからね。食べても大丈夫ですよ」と言うので、良く噛んで種までいっちゃいました。

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収穫中のOさん。笑

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ガイドブックで見ていたゴルドと同じ風景が迫ってきました。
柵がないから怖い…。写真を撮ってもらしました。合成のよう!

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ゴルドについて、ランチをとることにしました。入口にあったお店へ。
「オムレット」にしました。卵3個くらい使っていそうですねぇ。だけど、おなかがすいていたので全部食べてしまいました。今まで食べたオムレツの中でも、本当においしい。
卵好きとしては、大満足!

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ゴルドの村は、高低差もあり広いので、逆に雑貨屋さんを覗いたり、気にいった場所で写真を撮ったりして、ゆったりと過ごしました。

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★セナンク修道院

次は、ラベンダー畑で有名なセナンク修道院です。とはいっても、ラベンダーの時期は7月なので、今は葉のみ。でも、祈りと労働だけという修道生活である、その場所に立ってみたいと思いました。教会では、実際に二人の方がずっと祈っていました。

シンプルで美しい形状をしたセナンク修道院が、秋の紅葉をバックに浮かんで見える光景が印象に残りました。

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★ルシヨン

今日の最後の村は、ルシヨンです。宿泊するところでもあります。
ほとんどの村が白い石の家でしたが、ルシヨンは赤土がでるということで、建物の色は「赤」なのです。かつては、オークルが採取されるところだったそう。
ここで、ツアーガイドのOさんとはお別れでした。本当に安全運転で助かりました。
ありがとうございました。

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早速ホテルにチェックイン。
★ル・クロ・ド・ラ・グシーヌ http://www.luberon-hotel.com/
たった8部屋しかないオーベルジューで、一つ一つの部屋のインテリアが異なるそうで、どんなお部屋になるか本当に楽しみにしていたんです。

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部屋に早速入ってみると、ため息です。こんな部屋に住みたーい!がそのままでした。明日は午後からの行動だし、ゆっくりとブログを書いたりして過ごすことに決めました。快適すぎて、とても静かですし、バスルームも明るい!お風呂に入れるバスソルトも付いています。

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村を散策しました。赤土が空に映えますし、オークルから絵具の顔料にもなるので、色とりどりの家の扉などが印象的でした。

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夕食はコース料理です。
ここでハプニングが…。ルミコのSDカードが抜けなくなっちゃったんです。(涙)
引っ張ってもどうしてもだめ…。席に着いてからカメラをいじっていたら、ウエイターの方も心配して話しかけてくれました。中のデーターは大丈夫なのか?と聞いてくれて、初めてデーターのことを確認してみました。すると、データーが生き残っていることが分かって、安心しました。ウエイターの人もナイフを入れて、無理矢理、取ろうとしてくれたのですが、駄目で諦めることにしました。でも、心配して手伝ってくれたことが嬉しかったです。(後日談ですが、パナソニックの修理工房へ行ったら、無料で修理してくれました。)


↓つまりここからiPhone撮影となります。

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お料理は、プロヴァンスのお野菜を煮込んだものやお魚料理でヘルシーおいしく頂きました。一人で食べるご飯でも、ゆっくりと2時間かけて食べていくことで、お料理の盛り付けも楽しみながら、そこに入っている素材も一つ一つ見ながら、味わって、ゆったりとした時が流れて行くことが、とても心地よく感じられるようになりました。

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写真


移動距離が長かったのもあって、この日は、そのままうとうとと寝てしまいました。
覚めたのは朝の4時半。そのまま起きてお風呂に入って、ブログを書いたり。
気にいったお部屋にいる時間をじっくりと味わいながら。


明日は、アヴェニヨンです。




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