昨日のボイトレのレポートです。
なかなか『何度でも』が終わりません!

今回は、宝地先生が、25分くらい説明という、
類を見ないレッスンとなりました。笑


私の声は、若干鼻にかかってしまいがち、という癖があって、
それは声を出すときに損をしてしまっているのではないかと…。
自分でも自覚症状はあります。

歌手のものまねも、鼻にかかるタイプの人のを得意としますし。
ミポリンとか。

なので、フォーム改善を迫られているのです?!
それが、25分の説明となりました。
宝地先生が言うには、ま行とな行は、鼻をつまむと発音できなくなるけど、
それ以外は、鼻をつまんでもちゃんと発音できる。
つまり、鼻にかからずに口の方にすべてを注いで
空気を吐き出せるというのです。

確かにやってみるとそうです。
鼻をつまんでも「あいうえお」って言えます。
だけど、「なにぬねの」は言えません。

しかし、私は鼻にかからない行でも、
若干鼻にかかってしまいます。
たまに、話し言葉でも「え?」って聞かれることって
あるんですよね。あれ、ちゃんと発音したのに、
聞こえていないのか・・・と言うことがあります。

きっと、そのことでしょう。
ですが、そんなことを言われてもって感じですよね・・・。
すぐにフォーム改善ができるのかどうか・・・。


しかし!
意外とすぐにできまして、宝地先生もびっくり。
でも、疲れるとまた戻っちゃうので、
やはりまだ、フォーム改善には時間が必要ですが。

前回までのレッスンに比べると、
宝地先生の言葉で言えば、
「ちゃんと商品となって声が出ている」とのこと。
きっと、耳のいい人ならば、前回との違いに気づくでしょう。

音声レポ 5分くらい

母が聞いたら、「なんか個性が出てきたわね」とのこと。
ただ歌う、から、自分らしく歌うへ移行されてきたのでしょう。
でも、まだ途中だから、やっぱり、自分で聞いてもちょっと変なんですけどね。
着実には前進しているはず・・・。

がんばりましょう。