昨日、ヨガへ行ったら、先生が「部屋は自分の好きなもので満たすようにして、よい波動にしましょう」というようなことをおっしゃっていました。ちょうど、2日前から、断捨離をし始めていたので、「まだ捨てられる」と火がつき、昨晩は、さらに断捨離を行いました。

 先生が、自分に必要な物かどうか見分ける方法を教えてくれました。
たとえば、アロマオイル。好きな香りと自分に必要な香りと違うのだそうです。手のひらにアロマオイルを瓶ごと乗せて、Oリングテストをすると、わかるそうです。ただ、一人でOリングテストをすることは、難しいので、誰かに手伝ってもらうといいです。

 残念ながら、Oリングができないので、感覚でジャンジャンいきました。「今の自分にふさわしいかどうか?」で捨てるか捨てないかをジャッジしました。

 ブッククオフへは、こちらの段ボールひと箱分。50冊くらいです。セミナーへ行ったときに、講師に薦められた本とか、メルマガに書いてあった本とか、そう言う本ほど、分厚くて読んでいなかったりして。何でこんなの買っちゃったの?って感じです。(笑)

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 2度読まなかった本はすべて捨てるという基準を設けたら、結局手元に残った本は、20冊くらいで、残したものをみてみると、自分がとても共感する考え方であり、これはいい残り方になったなぁと感じました。

 そのほか、私が2004年から、何でもノートと題して、情報や学んだことを記してきたノートも全部捨てました。これは、かなり気持ち的にもすっきりです。

「成功哲学の本は全部捨てました。成功していない自分を認めてしまうことになるので」というのは、メンターの金井さんの言葉なのですが、ふと思い出しました。

 ジュエリーなども捨てました。とても気に入っているものは、メンテをしてでも、長く使っていますし、衝動的に買ったものは、「要らない」となりやすいと感じました。

 
 7年前は、サラリーマン、今は自営業という変化は急激な変化でした。上手く言葉にはできないのですが、昔の自分の選ぶ基準は、未来の自分に投資する感じだったと思います。もっと若いときは、たとえば、付き合っている人に気に入られようとして選ぶ服みたいのもありました。または、カッコよく見せたいとか、背伸びをしてみたり。「今」と「自分」が、どこか抜けていたようです。

 未来に合わせて行く時期も必要だったのかもしれませんが、「今の自分にふさわしい」で、これからは選んでいけそうです。今を踏まえて未来を見据える形でいいのかな、と落ち着いた気持ちです。