映画『華麗なるギャツビー』観賞へ。
3Dメガネがすっかり家の所持品となってしまう時代になりましたね。
前回、使ったものをわざわざ持っていきました。

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一言で言うと、一途な男のラブストーリーでしょうか。
とっても執着心の強い男のように見えたギャツビーをレオ様が演じていました。
彼の富の成功は、キャリー・マリガン演じるデイジーのためなのです。
それが、結構ハマり役で新しいディカプリオの一面が引き出されていました。
正直、笑えます。珍しいもの、見ちゃいましたという感じです。笑

きっと、心の中にはものすごい「怒り」を封じ込めたまま、
外側だけ煌びやかにすることで、本当の自分の姿に仮面と鎧を着けているような、
ギャツビーなのです。

それにしても、「仮面」系の主人公の最期は、
何でこんなに切なく描かれるのでしょうか…。
観ながら、私もダークな世界へ何十分か浸りこみました。

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↑ このシーンのキャリー・マリガンは妖精のようでした!

自分とは違う階級のデイジーのために、
自分の理想通りに自分自身を作りかえる時間として、
成功するまで5年待ってくれてと言って、別れたギャッビー。
5年経って、グリーンライトの光輝くデイジーの家の対岸に自分の城を持ったのに、
その間にデイジーは、他の人と結婚してしまったのです。

自分のイメージしていたような、セレブ達を集めたド派手なパーティーを繰り広げて、
いつかデイジーが来ないかと待っているような、一見ストーカーチックなギャッビーの
待つことしかできない辛い胸の内がこちらまで届いてきて、
レオ様を観ているだけで涙がワーッと流れてきたりしました。




誰でも、執着のような恋愛をしたことって、あるのかもしれない。
その人がいるから頑張れるとか。
その人がいないともう駄目だとか。
相手が思うよりも自分が愛しすぎている感じとか。
「傷つくならば、それは愛ではない」というような言葉を聞いたことがありますが。
 
華々しいパーティと心の闇。
ものすごく感情を揺さぶられる作りになっていて、意外とぐったりです。

3Dの効果もとても美しいです。
キャリー・マリガンの着ている、プラダやミュウミュウのドレスは、
派手すぎず、マットなカラーでふんわりとした美しさを持つ
キャリー・マリガンにぴったりでした。
ドレスや宝石をもっと見ておけばよかったかもしれません。

キャリー・マリガンのインタビューELLE

マリークレール



豪華。悲劇。切なさ。ときめき。
感情がジェットコースターのように。
これは、是非劇場で! 

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