サラ・ブライトマン、MISIAと7月はコンサートに行きまして、
ボイトレで言われていた「言葉をはっきり歌う」が本当によく分かったのです。

サラ・ブライトマンが歌う「風のとおり道」。
外国人が日本語を歌う場合、日本語を知らないわけですから、
きっと1音1音練習されたのではないかと思うような音で、
聴こえてきたのです。

透き通るビー玉がイメージに浮かびました。
コンサートでは、自然と涙が出てくるほどでした。

そして、MISIA。
サラ・ブライトマンと同じ周波数?かわかりませんが、
なんか、共通点があったのです。
やっぱり、ビー玉のイメージ。

こちらは、全部日本語というのもあって、
ずっと涙が止まりませんでした。

一音一音が行き渡っていて、伝わる声をまさに体験したのです。


そうしたら、自分の改善点が見えてきました。
今回は、MISIAの体験を先生に語るところからレッスンが始まりました。

そして、ワンフレーズずつではなくて、1音、1音。
まるで、日本語を知らなくて、一音ずつ出していくイメージでしょうか。
そういうレッスンが初めて展開されました。

匍匐前進のような、カメのような・・・。
ただ音だけだしている状態です。
歌になっていない?! 笑

audio音声レポート


そして、前回のレッスンで、
「口を動かして歌ってみる」と提案されましたが、
1音1音歌おうと試みることで、
「結果的に口がよく動くことになる」と気づくことができました。


先日の講演は、久しぶりにDVDに収録しましたが、
私を独立当初から知っているクライアントさんたちは、
「堀口さんの声、変わりましたよ」とおっしゃっていました。
歌のレッスンによって、普段、話す声も、変化しているのですね。


Automaticは今回で終わりになりました。
次は、MISIAでいきたいと思います!


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

追伸:「星の王子」お色直しいたしました ♪

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