「鼻のあたりが詰まってましたので、後頭骨の施術をしました。今、息してみてください。長く吐けると思います」
「あ、本当ですね。そう言えば、最近とくにヨガのときに、息が長く吐き出せないな〜と思っていたんです。骨が原因だったんですね…」
そんなやりとりが、前回のカイロプラクティックでありました。それから8日後のボイトレの日でした。

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 最初に発声練習をするのですが、宝地先生は早速指摘してきました。「あれ?なんか開いた感じがする!へぇーーー」と。実際、一番高い音が普段よりも一音上がり、一番低い音も普段よりも一音低くなり、つまり最大の音域を記録したのです。自分でも高音も低音も息を伴い声を出すことが出来た感触です。

 実際、ジムでも普段よりも腹筋が楽だったり、マシンの負荷が軽く感じたり、変化を感じています。
 本当に骨は要です。人間の体は楽器のようです。しかしながら土台の方が整ってきたからこそ、上部の施術に入ったので継続の結果がこのような局面にも現れました。

 さて、只今練習中の『Let It Go!』。
 音域が広がり、「I don't care what they are going to say.」の「I」「going」は、ファルセットか地声かギリギリのところだったのですが、余裕を持って地声を出すことができ、気持ち良さを味わいました。
 
 今回のレッスンの課題は、「どこに重さを持って歌うか?」です。
 そのまま歌うと、ヌベーっと聞こえてしまうものなのです。歌を習っていなかったときは、まったくそんな視点に気づかず、なんとなく強調したりといういのはあったのかもしれませんが、こうして意識的にそういう「ヤマ」みたいな箇所を設けることで、より歌唱が素敵になっていくのです。

 しかし、重さを置くことを意識し、再現しようとするとフォルテになってしまい、宝地先生に「心電図のようになってる! ここフォルテしてますって(笑)」と指摘されました。宝地先生曰く、「ただのフォルテでなく、息で」なのだそうです。そして、息で試してみますが、それでも再現は難しく感じました。

 出だしのあたりの重さを置くところは以下です。
「mountain」「footprint」「of isolation」「I'm the queen」
「howling」「swirling」「inside」「heaven」「tried」

意識して歌うだけでも、うまくなったような気になれます。笑

 そして、次の課題曲も決めていて、英語のレッスンを受けているので、こちらも相乗効果を期待しつつ、また英語です。
 曲は、映画『Before sunset』のラストシーンで、ジュディーが歌っている『A waltz For a Night』です。映画を一度観ただけで印象に残ってしまいました。フランス人の英語ってところもなんかいいです。