大人のコーチングをしていると、子供のときの習慣が、そのままその人のコミュニケーションの形として、染み込んでいることをよく感じます。「親にちゃんと話を聞いてもらったことがなかった」と答えるひとは、ほとんどと言っていいほどです。
 それは真実かどうかは、闇の中ではありますが、「そう感じている人が少なくない」ということは事実です。だったら、子供のときから、ちゃんと話を聞いてあげたり、語彙の少ない子供にこちらが質問をすることで、言葉を引き出してあげることが出来たら、子供はどう育つんだろう? と興味が湧いてきました。

 私にとって、子供とのコミュニケーションの興味は、「大人から聞いた、自分の子供時代のこと」がきっかけなのです。だから、「おばの子育て日記」を綴っていくことにしたのです。先日のPDFにまとめた『おばの子育て日記〜姪が6歳になるまで』は、特に、「対話」や「絆」がテーマの記事を抽出し、編集し直したものになっています。

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『おばの子育て日記』 姪が6歳になるまで。
〜 おばの距離感だからできる子育ての探求。

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ダウンロードはこちらからできます。

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 姪と一緒に住んでいる私の母にも、「対話」の仕方についてシェアすることがあります。

 子供時代にあまり話を聞いてもらえなかった印象のある大人が多いから、毎日「今日は幼稚園で何があったの?」って質問するといいよという話をしました。また、聞かれることが習慣化されることによって、「今日は、おばあちゃんに何を話そうかな?」と準備をすることが当たり前になって、1日の過ごし方の意識も高まることにもつながるからです。

それで、母はゆめちゃんに毎日質問をしているようで、なかなか面白いことを引き出しているようです。

「今日は、ゆめちゃん、幼稚園で何があったの?」

「あのね。今度、みるちゃんと、ゆうたろうくんと、ゆめちゃんとでお食事会しようね、って約束したの」

「へぇそうなのね。(笑)じゃあ。今度、家でできるように準備を手伝ってあげるわね」

母は、ほほえましく思い、ぜひともゆめちゃんの願いを叶えてあげたいと思ったようでした!