「summer は、歯ぐきを閉じた状態のままサマーって言ってみて」
「スマー?スムー?」と言いながら、自分が生まれて初めて、発声したことのない音を発したことに笑いがこみ上げてしまいました。(笑)いや、これから、そういう格闘が始まっていくのだ。

 英語の発音にわるい音の先入観がありすぎて、もう大変なことになっています。去年までは、そこまで歌えれば、まあいいんじゃない?というところでしたが。私も英会話を習い、英語の発音の環境を自分で作ってしまったことで、もっとちゃんとやらないとかっこ悪いぜ!という意欲を湧き起こっています。
 宝地先生も、生徒の意気込みによって、どこまでを教えるか、コントロールしていますから、(笑)こちらが素直に従うことが、いちばん先生のいい教えを引き出すことにもつながるので、必死です。


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 英会話のときに、インストラクターに、『I Dreamed a Dream』の歌詞を読んでもらいました。宝地先生が教えて下さったカタカナフリと同じ音で、先生の教え方の正確さにも、さすがだなと思いました。宝地先生は英語はできないようですが、逆に音から入っているひとなので、発音を忠実に再現する口の形の開発には余念がないと思います。

 朗読音声を宝地先生にも聴いてもらったら、「この先生、いい声してるね」と言っていました。私もそう感じています。ただ、いつも冗談ばかり言うので、歌詞の最後に、Because...と冗談の落ちをつけていますので、それは歌詞ではないということでご注意ください。(笑)

★"I Dreamed a Dream" 朗読音声(by Londoner)