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 9/29に「話し上手は、聴き上手」という初テーマで、トークイベントを行う予定で準備を始めています。自分のセッション動画を観察し、どんな聴き方、話し方をしているか? 自己分析を始めだしています。

 たまたま、電車のなかで魚住りえさんの『たった1日で声まで良くなる話し方の教科書』の広告を見つけたので、きっと自分の感覚を言語化する助けになるだろうと、さっそくkindleで購入しました。

 話し方の教科書というわりに、聴き方についてもポイントが書いてあり、やはり聴くも話すも互換性があるという教えになっているのだと感じました。


 本の最初のほうに、「腹式呼吸で声を出す」ことについて、トレーニング方法がいろいろと書いてありました。私としては、傾聴スキルというのは、腹式呼吸とも大いに関係があるのではないかと思っています。腹式呼吸で相槌したり、笑ったり、質問をしたりすることが、相手への安心感へとつながるのではないかと。

 5年前、ボイトレを始めたころは、全く腹式呼吸で歌っていなかったらしい…、自分に驚いたことがありました。そんな私の声を、胸式から腹式に宝地先生は、どうやってコーチしてくれたのだろうか?
 

 自分が腹式呼吸で声をだすと、緊張感が解き放たれるのです。英会話のときも腹式呼吸で英語を話すようになったことで、変な汗をかかなくなりました。(笑) 英会話の先生は、低めの腹式呼吸であり、そんな相手の調子に、自分がチューニングされているように感じます。腹式呼吸は相手をいい意味で巻き込むのです。

 「腹式呼吸でコミュニケーション力がアップする!」という仮説も立てつつ、自分のメソッドを言語化する1か月を楽しみたいところです。
 

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