朝食ブッフェのチョコクロワッサンが、オーブンからそのまま出された状態で並べられています。オープンキッチンでは、がっちりとした女性がひとりで、ベーコンを焼き、目玉焼きを焼き、野菜を炒め、オムレツまで調理していました。目の前にはアドリア海がきらきらと煌き、レストランの大きな窓から日の光が差し込みます。
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 3つ星、4つ星だと、コーヒーはマシーンのセルフサービスですが、ここは、ノリのいいウエイターがサーブしてくれました。ドリップコーヒーは、やっぱりおいしいです。
 添乗員さんの小話に、民族のメンタリティーの違いの話がでてくるのですが、クロアチアは、シャイなスラブ系民族とのこと。コーヒーを入れてくれたウエイターさんは、陽気なクロアチア人で、一方、バスの運転手さんは、几帳面なゲルマン系にラテン系がプラスされたような人だったり。普段からいろいろな国の人に触れる機会のある国際人は、お互いの文化を理解しながら、自分がどう生きていくか? という感覚になってきているのかもしれません。10日間で5か国周遊だと、いろいろな違いに気づきやすくなります。


 さて、8時にホテルを出て、ドブロヴニク旧市街が見渡せる高台へバスがずんずんと進みます。「クロアチア」と画像検索して、オレンジ色の屋根と紺碧のアドリア海の同じ構図が豊富にでてきましたが、それと同じ風景がついに目に飛び込んできたとき、”I’m speechless!”感涙。

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 城壁に囲まれた世界遺産の旧市街。1周たった2キロの城壁に囲まれたこの街に、世界中の人が集まってくるのです。土地のパワーを十分に吸収しよう。この日は自由行動。ドブロヴニク旧市街でゆっくりと過ごすことにしました。

 メインの入口になっている「ピレ門」。かつては日没になると木製の跳ね橋が閉ざされたとか。門からずんずんと中に入ってみると、200メートルほどのメインストリート、石畳のプラツァ通りが広がります。
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 通りと言っても、車が通っていませんので、非現実的です。




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 ピレ門、城壁、オノフリオの大噴水、プラツァ通り、ルジャ広場、スポン座宮殿、ドミニコ会修道院、聖ヴラホ教会、旧港をさっと巡って、ドブロヴニクが見渡せるスルジ山にロープウェイで。

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 美しい! なにもしないで景色を味わう贅沢。ルネッサンスな子供が遊んでいる姿は、カワイイを通り越して美しい。子供のころから手足が長いんですね〜。

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 景色を存分に味わってから下に戻りました。
あまりにも眩しくて、そこらでサングラスを買うことにしました。自分の服にいかにも合いそうなものを発見。フチにITALY DESIGNと書いてある。イタリアがちいですからね。非日常な世界をこのサングラスで楽しむことにしました。ちなみに1000円!観光地ですから、お手軽サングラスはどこでも売っています。

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 城壁内に戻って、今度は裏道散策です。レストラン、雑貨屋、ギャラリー、ホテルなどが、所狭しとありながら、現在も800名くらいが暮らしているというので、洗濯もの、家の前の観葉植物、ネコがいたりと、なんとも不思議な同居です。

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 南仏の美しい村々を訪ねることもしたことがありますが、ここの階段構図の写真は、パッと見、密集度が高く、一番美しいのではないかと感じました。次の隙間はどうなっているんだろう? と、期待したくなります。

 この景色の中に溶け込みたいと思い、一人で階段を上がるシーンを撮影してもらいました。この日に合わせた衣装に身を包んでいます。

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 あ、絵葉書お決まりの洗濯ものショット、パチリ。なぜこんなに絵になるのか不思議です。

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 かわいらしい雑貨のショップが見つかりました。
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 アロマオイル、雑貨小物などセンスの良いものがありました。店員さんも素朴でかわいらしいです。アロマオイルトアクセサリーをGET。アロマオイルは、さっそくホテルにて使用。レモングラスとラベンダーをミックスしてお部屋を香らせました。
 
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 お昼は、城壁を出た海沿いのレストランへ。当初は、ガイドブックで好評だったお店に行きたかったのですが、この日は日曜日&お盆みたいな日に当たるそうで、昨日からお休みでした。
 代わりに行った海沿いのお店で、シーフードリゾット&シーフードスープをオーダー。塩が名産ということもあり、しっかりとした塩味。久しぶりにガッツリとお米を食べました。

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 食後は、城壁散歩です。90Knです。(1Kn=18円)
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 あっという間に、15時半になってきてしまいました。最後はアドリア海プチクルーズ! 50分間でロクルム島当たりまで行き、戻るというもの。以前に同じようなボートに乗り気分が悪くなったことがありましたので、今回は大丈夫かなと心配でした。
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 まあ、遠くまで行くものではないので。しかし、笑えるほど漁船のようにしぶきをあげながら、前に進み、乗って後悔。もう戻れない。(笑)体を絶対に固定して、その場できょろきょろ動かないことを徹底したら、どうにか50分乗り越えました。景色を一方方向しか見ることができず終了。母と母の友人は、はしゃぎながら乗っていましたけど。まあ、「アドリア海クルーズ」と、自分の経験履歴に刻むことができました。

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 夕方を過ぎて、だんだんと空がネイビーに染まっていきます。母たちはルジャ広場でTea Time、私は夕暮れのドブロヴニクナイトビュー撮影をしばし楽しみました。
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★ドブロヴニクの一日を動画にまとめました。


 夕食もこの日はフリー。ホテルのバルコニーで食べようということで、ビールやパンなどを買い込んでいきました。オーシャンビュー&満天の星空の下でのディナーです!

 部屋に戻ってちょっと横になっていたら、アルコールに弱い私はそのまま寝てしまい、3時にいったん目が覚めました。ああ、ものすごく快適なベッドの上で、掛け布団もかけずに寝てしまうなんて。でもまだ3時間寝られる…。ZZZ