7歳のゆめちゃんの誕生日は、豊洲ららぽーと内にある「キッザニア東京」へ。ここは、子供向けの職業体験型テーマパークです。1999年、メキシコに1番目ができ、日本は2006年に3番目です。2012年からさらに世界中に広がるスピードが速まって、今年はNYやイギリスにも出店の見込みのようです。

 豊洲のららぽーとには、たまに行きますが、キッザニア目当てに、毎回行列が出来ているのを目にしてきました。今回は、土曜の1部(朝9時~)へ行きました。2部制に分かれているのです。朝9時の段階で、すでに15時からの2部のための列まで出来ていました。(驚)

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 朝9時から、さっそくゆめちゃんとことちゃんは、「ファッションショーのモデル」の職業を体験。ゆめちゃんは、5歳のときにもやったことがあるので2回目です。ことちゃんは、4歳で体験するには最年少な年齢ですが、ゆめちゃんがリードしてあげていて、モデルの仕事をこなしていました。

 裏で服選びをしてもらって、着用して、それから舞台に出てきてウォーキングのレクチャーを受けます。その後、本番となり、音楽に合わせてウォーキングして、ポーズを決めて・・・と、本格的なモデルごっことなるのです。しかも、報酬としてキッザニア札を貰えます。銀行もあるので、預けることもできるという、どこまでも本物に近い体験ができるのです!

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 職業体験中の写真は、プロが撮影していますので、あとから1500円前後で、記念に買うこともできます。入場料だけでなく、アドオンセールスもバッチリなビジネスモデルですね。
 保護者は、子供が職業を体験しているのを、ガラス越しに見ることができるので、そのときに写真を撮影することもOKです。写真を撮る大人は疲れますが、子供の方は至って真剣。親の言うことよりも、知らないお姉さん、お兄さんの言うことのほうが聞くんだな〜という気づきがありました。(笑)

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 人気の職業は、ファーストパスのように、先に予約をする必要もあります。モデル、化粧品販売、客室乗務員、出版社、新聞記者、パン屋、ウエディングプランナー、医師、ピザ屋、ハンバーガー屋、ペット獣医、証券会社、旅行会社、ガス屋、消防隊員、救急隊員・・・本当に様々です。4時間の間に体験しなくてはいけないので、1回の入場では、全てを体験することは難しそうです。それで、リピートもしてしまうのでしょう。また、記念撮影もしてもらえるから、子供の成長に合わせてその都度訪れるのもいい記念になるし。ちなみに、大人も入場料があります。子供より安いんです。

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 ちなみに、モスバーガーです。かなり夢中で体験していました! 子供にとってはどういう感覚なのでしょうか。ユニフォームを着て、どのように仕事をするかを教えてもらえる。そして、報酬も出る。ちょっとしたところで英語を使ってのコミュニケーション体験もできるようです。ゆめちゃんとことちゃんが、キッザニアのあと、"Nice to meet you,too!"としきりに発言していました。

 ビデオも記念に撮影してあげました。家に帰って上映していたら、ことちゃんが、ファッションショーのシーンが恥ずかしかったみたいで、机の下に隠れちゃいました。

 将来は、どんなお仕事につくのかなぁ? 自分で仕事を創りだすこともできるよ。(笑)