「ひーさん、草月流始めたんだって。うちのおばあちゃん、家で先生してたのよ。勅使河原宏先生とずいぶん頑張っていたみたい。○○○○って言うんだけど、きっとひーさんの先生もご存知だと思うよ!」

 今月、久しぶりにマクドナルドの同期友達から電話があって、そう言われ、ご縁を感じました。その翌日、私の師匠に聞いてみると、「知っているわよ〜。懐かしいわ〜。大先輩よ!」と嬉しそうにおっしゃっていました。なんと、ここでもつながってしまい、またしてもご縁を感じました。

 そして、せっかく友人が電話してくれたので、ちょうど年に1回の草月展のタイミングでしたので、一緒に行ってきました! 彼女は華道やっていないんですけどね。華道の前に部屋を片さなくてはいけないようで。(笑)

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 ところで、この写真、新しいiPhone XRで撮影しました。ポートレートモードだと、背景ボケばっちりで驚きましたよ。

 さて、100回目の草月展は、驚くほどの劇混み!!!中に入ると100回目と言うだけあって、さらに驚くべきアートな作品の数々で、前から感じていましたが、草月流はどちらかというと現代アートの域なんです。インスパイアされる作品ばかりで、バシャバシャと写真を撮りました。友人は「これ凄いね〜」と、目の付け所が、理解が難しい個性的な作品ばかり。(笑) 二人で行くと見ているところが違うものですね。

 家元の部屋なるものがありまして、圧巻の異次元!!! 癒されました!


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美術館は当たり前ですが静止画です。しかし、「いけばな」となると、そこにいるのは生きているもの。空間を作るもの。エネルギーがすごいです。改めて、日本のいけばなの世界に感動しました。





 こちら高島屋入り口の作品です。

 まだ、開催しています。私ももう一度行く予定です。私の巨匠は第三期に出展されるので、3/24 3/25の日程です。作品番号は123のようですので、行かれる方は是非チェックしてみてください!日本橋高島屋です。