今日は、友達の恋愛コーチ。


過去の失恋の痛手で、キレイで、純粋で、触ったら

今にも壊れそうな、ハートがいた。


「そのハートが、壊れないようにするには、どうしたらいい?」


「ハネの上に乗せてあげる・・・」


「そのハネって何だろう?」



「愛、愛かな?」



「愛は、与えるだけでよくって、かえって来い、

 って見返りを期待しなくてもいいんだよ。」


「赤ちゃんって、とっても愛があるけど、

別に、愛をくれ、って言ってこないでしょ。

愛されている!という事実だけで、愛らしい。」


「そっかぁ。」



「だから、与え続ければ言いわけ。」



「ハネは、沢山出てきそうなイメージをしてみて。」



すると、ハートは、羽でいっぱい包まれて、


ひびが見えないほど、フワフワなものに包まれた。



「もう、かけないね。」



ベランダの下を見ると、ハートの形にライトアップされた、


芝生が見えた  .。゚+.(・∀・)゚+.゚



キレイだった。

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