今、『空中庭園』DVDを鑑賞していました。

原作は直木賞作家の角田光代さんです。


小説を最初のほうだけ読んで、途中の状態だったので

TUTAYAへ行ったときに、たまたまDVDを見つけて借りたのです。


「隠し事のない家族」が京橋家のルール。

それは、自分の母親の反面教師で作り上げた思い込みルール。

そのルールが、表向きは学芸会のような

うわべだけの話しをする家族をつくりだし

本当は、各人が隠し事を持っている。

ルールを作った母親も実は過去の癒されていない隠し事を持っている・・・



各人の隠し事が明らかになるにつれて、

母親はキレていく・・・




とても深い映画です。

このような思い込みをしている人少なくないかもしれません。

母親の反面教師から自分の家庭方針を決める・・・

やはりそこには、癒されていないことや、自分を否定していること

自身の思い込みがあるから、反面教師という形を取るのではないかと・・・




どのように癒されていくか・・・

あとは、DVDや小説で・・・。








「大切なことは墓場まで持ってお行き」

今日はこの言葉が胸に刺さりましたね。



27歳過ぎたあたりから、

なんでも人に話しちゃう性格になっちゃったんで

たまには秘密主義もいいかなって・・・・笑


あはは。