パンのショコラの旅。先日紹介したところ以外にも気に入っているパンオショコラがあります。見た目からして芸術的な美しさをしたパンオショコラ。実は、内側にも美しさを秘めています。240円。
 まずは、全体像からご覧ください! お持ち帰り時の生地の摩擦を防ぐため、レジに並んでいる最中に写メしておきました。

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 というのも以前、あまりのパイ生地の繊細さに、帰る途中で1枚剥がれしまったのです。マットなパンオショコラになってしまいました。(涙)これほど、1枚目の大切さを痛感したことはありません。

 しかし、このめくれ落ちてしまうほどのパイ生地。つまりその構造が、サクサク&しっとり感を生み出しているのです! 足並みそろえて、チョコレートもしっとりなのです。なんということでしょう!

 初回から1週間もしないうちに、やはりリピしていました。新宿の店舗では、英会話が終わった後の楽しい気持ちのままパン屋へ向かい、コーヒーとパンオショコラを現場で頂いたものです。涙を流すほど美味しかった! わざと、パイ生地を1枚ずつめくり、パイ生地を十分に味わうといういただきかたも至福の時です。

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 本場Paris生まれ、このエレガントさは、トレビアン。ここの全てのパンは、芸術的センスが高すぎて、見ているだけでも嬉しくなります。Paris生まれですから、バケット類のサラダやワインに合いそうなパンも豊富。コーディネートの楽しみも広がります。

 店名は、創業者の名前。1978年生まれの癒し系の素敵なパリジャンです。

Gontran Cherrier